地盤調査関係
安心な家づくりの基礎を築く為、地球を相手に仕事をしています。
地盤調査事業
近年、土木構造物や建築構造物(高層建物)の大型化が進み、あらゆる構造物を支えているのは地盤であり、特にわが国は地震の多発国でもあるため、地盤の性質や強さなどを把握することが重要な問題となります。
我が社では蓄積された経験や実績、そして信用と技術力を基に調査・計測および解析までの地盤・土質に関する基礎資料を提供します。
地盤調査とは?
地盤調査が必要な訳として、次の4つの点が挙げられます。
土で構造物を支える
構造物(住居・ビルなどの建築物、土木構造物)を安全に支持するためには、地盤が構造物の重量(重さ)に耐え得る強さ(支持力)と硬さ(変形性能)を保持する必要があります。
土を動かす
土を掘リ動かす工事では、掘削前後の地盤や土の性質や安定性を調べるのはもちろん、動かした土の強度特性や変形特性、含水状態を調べることが必要です。
土を留める
傾斜地、擁壁、あるいは掘削工事においてはともに、周辺地盤や構造物への影響を防止する必要があります。
土を守る
工場などから流出する有物質や地盤中の埋設処理された各種廃棄物による地盤や地下水への汚染を防止したり、すでに汚染っされた地盤や地下水を浄化することは、環境にとってきわめて重要です。
- 資料調査・・・・・・・・・・・・・・既存資料等の収集と整理
- ボーリング調査・・・・・・・・・・・コアのサンプリングや各原位置試験に対応
- 標準貫入試験・・・・・・・・・・・・N値や土質の判定および内部摩擦角など
- スクリューウエイト貫入試験・・・・・土の硬軟締まり具合や土層の判定
- 孔内水平載荷試験・・・・・・・・・・変形係数、強度特性
- 現場透水試験・・・・・・・・・・・・透水係数
- CBR試験・・・・・・・・・・・・・・路床や路盤のCBR値
- 土質試験・・・・・・・・・・・・・・物理試験や力学試験および化学試験
- 地盤平板載荷試験・・・・・・・・・・地盤反力係数